沖縄を拠点とする画家、砂川喜代(1943-)は、色彩を用いて場を創出させるカラーフィールドの影響を感じさせつつ、近年は、キャンバスの枠を外し、布として変形させた作品も手掛けます。実験的な試みを重ねる作品は、常に変化し、ひとつの形式に縛られません。今回はふたつの会場にて、時代ごとに描かれた作品から、その時々の画家の探究心を読み解いていきます。(企画:町田恵)
rat&sheep
6/5-6/24(日曜定休)
11:30-16:00(月-土)
18:00-22:00(木)18:00-24:00(金土)
浦添市港川2-13-9#43(098-963-6488)